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CMPウインドウ

CMPウィンドウ

CMPウィンドウは波形比較用のグラフウィンドウです。

CMPウィンドウはWVFウィンドウのコントロールパネルのCMPボタンをクリックするか、メインウィンドウのツールバー内のAnalysis:Sweepのシミュレーションを実行すると自動的に表示されます。

CMPウィンドウが開いた状態でメインウィンドウのツールバー内のWindow:Window:CMPをクリックするとCMPウインドウは最小化され、メニューのチェックマークが消えます。

最小化された状態でWindow:Window:CMPをクリックすると以前の位置にCMPウインドウが開きます。

CMPウインドウを閉じるには右上にあるクローズボタンをクリックします。

CMPウインドウ内で右クリックするとコントロールパネルが表示されます。
コントロールパネルには下記のCMP独自機能を持ちます。

CMPコントロールパネル


①:出力調整ボタン

出力調整ボタンはメインウィンドウのツールバー内のAnalysis:Sweepの解析で得られた同じ名前を持つ複数の波形を同じY軸範囲で比較したいときに使用します。

出力調整ボタンをクリックすると、選択されている出力変数のY軸範囲が残りの出力変数に対して適用されます。


②:変数名変更ボタン

変数名変更ボタンはメインウィンドウのツールバー内のAnalysis:Sweepの解析で得られた同じ名前を持つ複数の波形に異なる名前を付けるときに使用します。

変数名変更ボタンをクリックすると選択された出力変数の名前を任意に変えられます。


③:消去ボタン

消去ボタンをクリックすると選択された出力変数が消去できます。

出力変数が全て消去されるとCMPウインドウは自動的に閉じられます。