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DSP関数機能ブロック[BlockF]

Location : IC/DSP/Block/BlockF

外形

BlockF1

説明

BlockFはDSPプログラムの関数を記述する機能用ブロックです。

ブロック名が関数名となります。

使用方法はPRCブロックの関数の記述方法と同様です。 ただし、関数名は定義する必要がないため以下の様に記述します。

Example

BlockFに記述する内容
シンボル名をADDとします。

    gain = 10;
    OUT = gain * (IN1 + IN2);

DSPblock内に記述する内容

setvar("", "ADD_IN1", 5);  // ADD関数のIN1に5を設定
setvar("", "ADD_IN2", 10);   // ADD関数のIN2に10設定
ADD();                        // 呼び出し実行 
ans = var("", "ADD_OUT");   // 結果をADD関数のOUTから取得

参考

DSP
PRCブロック
プログラマブル素子言語文法