DSPウインドウ
DSPウィンドウはDSP素子用のウィンドウです。 DSPブロック回路のプログラム変更や回路構成の変更を行うウィンドウです。
メインウィンドウのモード、Analysis
Topology
の変更はDSPウィンドウではできませんので、メインウィンドウで変更してください。
DSPウィンドウには以下のメニューが用意されています。
FILE
DSP回路の読み込みや保存が行うことができます。
名称 | 機能 |
---|---|
Read | .cvt2 ファイルをDSP回路として読み込みを行います。 |
Save | DSP回路データを.cvt2 ファイルで保存します。メインウィンドウの回路データを保存すると自動でDSP回路も保存されます。 |
Function
DSP 回路のシンボル設定、制御順序などを設定することができます。
名称 | 機能 |
---|---|
Symbol | DSP素子のシンボル変更を行います。 |
Active | 制御を有効化、または無効化します。 有効化されているときチェックマークが付きます。 |
Program | ブロックプログラムから全体プログラムを生成し表示します。 |
Block Order | ブロックの実行順序を決定します。 |
View
DSPウィンドウ内の表示に関する操作を行うことができます。
名称 | 機能 |
---|---|
Home | DSPウィンドウ内の図形全体を左上に移動させます。 |
Zoom In | 図形全体を拡大します。 |
Zoom Out | 図形全体を縮小します。 |
Copy | DSP回路をクリップボードへコピーします。 |
Initialize | 図形全体をメインウィンドのツールバー内のView:Option:Default で設定した初期設定に変更します。 |
Refresh | DSPウィンドウ内の表示色を初期の色に戻します。 |
Find | Symbol 名から該当する素子を検索します。該当した素子はハイライト色になります。 |
Node | Create はDSP回路の全ての接続点にノードを表示します。Delete は全てのノードを消去します。 |
Default | DSPウインドウ内の図形表示に関するデフォルト値を変更できます。Device:Width は素子の幅を設定します。Device:Height は素子の高さを設定します。Font は文字のフォントを設定します。その他の図形表示に関するデフォルト値はメインウィンドウで設定します。 |